音楽

第九の1週間

2月15日

横浜はまだ昨日からこの日の午前中まで降りやがて雨になった雪が残っている状態であるが、浜松町からの高速バスで銚子に帰る。夜は、「島彦」でそばを食べながら一杯です。

2月16日

「銚子市制80周年記念第九演奏会」(会場:銚子青少年文化会館大ホール)に行くべく家を出る。とりあえず、昼飯にラーメンでも食べようと「くるまやラーメン」に行くも、昼時でお客さんが並んでいる状態であった。すぐにあきらめて、文化会館方面に歩く。「坂本」に入る。 小学校以来の坂本です。このお店の評判は小学生のころから知っているが、小学生のころに食べたラーメンは、具にホウレン草のおひたしが載っているものであった。アンリは今でこそ食べ物の好き嫌いがないが、小学生のころは野菜が極端に嫌いな子供だったので、坂本のラーメンは一度食べただけとなりました。今回同じ具のほうれん草が載っているラーメンを頂きましたが、アンリがようやくこのお店のラーメンに追いついたというところだね。小学生以来のラーメン大盛500円(大盛はなると3枚、普通盛は2枚だ)を頂きました。

坂本を出てから観音様にお参りしても時間があるけれど、銚子青少年文化会館に向かう。いつ以来だろう?武田鉄矢が「赤いきつね」の関連のコンサートで銚子に来た時に、スーパーの招待券を集めて、同級生何人かと高校生の時に行って以来かな。あの時は、「赤いきつね」と共に、「どん兵衛」も持ち込んで、文化会館大ホールの先頭で4人ぐらいが「赤いきつね」で1人だけ「どん兵衛」を武田鉄矢に見せるという趣向をやった。アンリは、「赤いきつね」を持ったんのだけれどね。 「誰だどん兵衛を出しているのは?」と武田鉄矢に言わしめたのだった。ゲストの大橋純子との会話でわが母校は、「イチジク浣腸高校」と聞き間違えられたのだなあ。

そんな思い出に浸るのはこれくらいにして、ベートーヴェンの「交響曲第9番ニ短調作品125 合唱付き」を聴いた。合唱は、銚子合唱団と名付けられた、銚子付近在住、出身の方たちの有志によるものだと思いますが、非常い良かったですね。

ソリストでは、テノールの錦織健氏よりも、オーデションで選ばれたソプラノの盛田麻央氏が良かったかな。

指揮は、三ツ橋敬子氏で、女性の指揮者って私には初めてだったが、格好良かったですね。

全席自由席だから、良い席に座れないとと多少は不安になり、開場15分前ぐらいに、入場口に並んだ。意外に並んで待っている客はたくさんいる。

開場時間になると、たぶん市役所の方だと思うが、列の先頭の人に向かって「 じゃあー、入ってください。」 と言うのには笑った。素直に「開場します。」と言えないのかね。こんなに人が並ぶのも珍しいので興奮して、役人の地が出たか。

会場に入って後、前の方の席は、もうなさそうだったので 、音が良いとされている後ろの方の席に座る。客席は、パイプ椅子が出て、超満員と言うところでしょうか。満席御礼申し上げます。

「第一楽章と第二楽章、第二楽章と第三楽章の合間の拍手はご配慮願います。」 とアナウンスがあったが、そんなもの聞いている人はいたのかな。「途中入場は出来ません」とかいうアナウンスもあったなあ。クラシックのコンサートだからいろいろ面倒なのだ。

パイプ椅子を出してくる時間に手間取ったか、定刻より演奏が遅れて始まった。第一楽章と第二楽章、第二楽章とと第三楽章の合間には、一部の観客から拍手が入る。 クラシックのコンサートでは、楽章間で拍手をしないのが常識だ。 でも何故なのかね?カラオケの間奏や千昌夫ショーの歌の合間には拍手するではないかと思ったりする。クラシックはすべて演奏が終わって一つの作品なので、楽章間では拍手しないのだろうな。第三楽章と第四楽章ってほとんどインターバルの無いのだけれど、ここでも拍手出ました。指揮の三ツ橋敬子氏も拍手をさせた方が良いと思ったからか、少しインターバルが長かったかな。

私は気が付かなかったのであるが、チーママによると、途中退席したおばあさんがまた会場に入って来たようだ。途中入場できないはずなんだが、それは銚子人のパワーだ、客席係もなんか文句を言われて仕方なしに会場に入れたのだろうなあ。そのおばあさんも入ったところで聞いていればいいものを自分の席に戻ろうとして歩き回る。財布か何かに鈴が付いているようで、歩くたびに鈴が鳴る。

演奏者の皆様、楽章間の拍手も鈴の音も許してやってください。第九どころかクラシックコンサートが生まれて初めてだという人がたくさんいたのだと思います。

そんな地方公演だから手を抜いたのだか知らないが、東京フィルハーモニーは、第一楽章と第二楽章で各1回音を外したなあ。金管楽器だな。後で聞いたのだが、チーママに言わせると、第三楽章でも外した箇所があるということでした。金管楽器系は音を外すと目立つからなあ。金管でもオーボエは良い音でした。

演奏が終わって、高速バスで、銚子から東京に戻り、横浜の家に戻ると、某局でウィーンフィルの第九交響曲をやっており、録画しながら見てしまった。第九を一日2度聞いたことになる。

2月17日

会社に行っても、何かのタイミングで、前日聞いた第九のメロディーが頭に響く。仕事をしていながら頭の中は第九だ。

夜、昨日録画したウィーンフィルの第九がちゃんと録画されているかと確認しながら、またすべて聞いてしまった。

2月18日

これで完全に頭の中は、第九が鳴り響くことになった。

2月19日

先月亡くなったクラウディオ・アバド指揮のベルリンフィルの第九をチーママのCDで聞く。何も追い打ちをかけるようにまとめて短期間で聞かなくたって良いものを。

という訳で、第九交響曲の1週間になってしまった。頭で鳴り響いている第九はいつになったら消えることやら、、、。

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ベルリン・フィルハーモニー演奏会

11月18日
本日はベルリン・フィルハーモニー演奏会です。チーママとサントリーホールでの現地集合と話はまとまった。
会社に背広を来て行く。ネクタイは着けてない。ビジネスカジュアルのアンリの会社ではお客様訪問以外ではネクタイ着ける必要は無い。何年もネクタイ着けて仕事していないから、急に着けたりしたら苦しいよね。黒いズボンに白いワイシャツだからか、会社のダイナマイトさんに「葬式に行くのか」と訊かれる。何人かに同じ様な質問されるので「今日はデートなのだ」と答えることにした。「正装してキャバクラ行くのですか?」等というお馬鹿な質問を言うやつも現れる。ベルリン・フィル演奏会何てあなたがたには縁がないよね。帰り際、「奥様とデートですか?良いですね。」と若い娘から言われる。「女房より若い女のが良いのだがね」と言うとちょっと受けたかな。
会社を出て、溜池山王まで地下鉄で行く。地下鉄の中でネクタイを着ける。地下鉄車内でネクタイ着けようとしているおじさんがいた。この人もベルリン・フィル演奏会に行くのかしら。ちょっと笑った。

サントリーホールは久しぶりです。クロークに鞄を預ける。

チーママに2階席への入口で出くわす。チーママの女友達2人も一緒だった。4人でコンサートなのだな。席はオーケストラの後ろ、指揮者がピッチャー、打楽器がバッターボックスだとすると、ネット裏三塁側位置だ。チーママの女友達2人はネット裏正面の位置です。

天覧コンサート
一曲目の交響曲が終わって20分休憩です。休憩の後に何か騒がしい。照明用のライトやカメラだかビデオカメラだかを持ったカメラクルー何人かが2階席の一角に動く。ライトが照らす先には、天皇皇后両陛下がおいでになった。事前予告何かなかったぞ。お忍びでコンサート聞きにいらっしゃったのかね。天皇と言っても、小学校でのあだ名が天皇というアンリの友達の某大学教授とちがうぞ。本物だぞ。もっともアンリの席からは天皇陛下は角度が悪くて見えなくて、皇后陛下だけが見えた。2階席の我々と同じ値段の席では無いかな。警備の関係でオーケストラの近くには席取れないか。両陛下の周りもお付きの人やエスピーだろうかな。この日のチケットは3時間で売り切れたというが、宮内庁が団体席を確保してよりチケット売れいきが良かったのかも知れない。チーママの女友達2人はネット裏正面位置だから良く陛下が見えたでしょう。後で分かりましたが、2階右側のRB席は天皇陛下の指定席の様でサントリーホールだとここに座る様です。音が一番良いところなのかな。

ネット裏席は音はあまり良く無いらしいが、指揮者は表情まで見える。指揮者サイモン・ラトルの表情、アクションが良く判る。この指揮者は指揮をしない時間がたくさんある。後でチーママ達に訊くと指揮を振っていない間は演奏は演奏者にまかせているということだった。

演奏会が終わって近くのバーで一杯です。チーママ達は昔のブラスバンド仲間だから会話に専門用語が混じってアンリには時々分からなくなる。ベルリン・フィルは良かった。ということで久しぶりのクラッシックコンサートでした。乾杯。

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